2018年06月05日

手を出しづらいけど、読み切ってほしい。

 初めまして、日文一年のいけだうしです。
 今回紹介する本は恩田陸・著の「蜜蜂と遠雷」です。この本を知らない方にも、一度読破を諦めてしまった方にも、是非読んでいただきたいと思っています。
 「蜜蜂と遠雷」は、ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、そして音楽を見事に描ききった青春群像劇です。
 直木賞、本屋大賞をW受賞し話題にもなった作品ですが、手に取ってみると、この本は非常に分厚く、本文は見慣れぬ二段組み。加えて、読み始めると視点・場面は世界中を転々とし、登場人物も多いので、「読み切れないかも……」と序盤で本を閉じてしまう人も多かったのではないでしょうか。
 しかし、それを踏まえても、僕はこの作品を是が非でも読んでもらいたいのです。読み進めていって欲しいのです。絶対に後悔はしないと約束します。
 この小説の魅力は、なんといっても「音楽」。その描写にさしかかると、一度も聞いたことがないはずの音楽が、無上の喜びと興奮を伴って、わき上がってくるように感じられるのです。僕はピアノのことを全く知らずとも、楽しむことが出来ました。
 この未知の読書体験を、あなたも是非。

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posted by KLC at 15:44| Comment(0) | TrackBack(0) | KLCメンバー
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